移民問題を考える
イタリア映画のPREVIEWに行ってきました。
ドキュメンタリーです。
今年のイタリア映画祭で、大変話題になった作品。
L'ORCHESTRA DI PIAZZA VITTORIO ヴィットリオ広場のオーケストラ
ROMAの旧市街、ヴィットリオ広場周辺は移民がとても多く、急速に街が変化していく中、イタリア屈指の古く美しい映画館、チネマ・アポロが閉館の危機を迎えていた時。
その再生と多様な住民の相互理解のために、ミュージシャンのMARIOと映画監督AGOSTINOが立ち上がったんですね。
無国籍多国籍、あらゆるジャンルのアーティストがUNITEする、オーケストラを結成するために。
ROMAにご旅行なさったからなら想像できるかもしれませんが、テルミニ駅周辺の雑多な感じ、危険な感じ。
今はどんどんチャイニーズが増えて、すっかり店舗も何も彼らの社会を組織しちゃって、安いTシャツなどなど売っているらしいですが、今回のドキュメンタリー見てもすごく排他的、閉鎖的でした。
決して打ち解ける事がない感じ。
アフリカや南米、インド、東欧、中東の人々と、全く異質な感じがしたあの中国人社会。
それにしても、異なる国籍の人々がたくましく生きる姿。
本当にココ、ROMAなの?と言う現実は、衝撃です。
東京に暮らす私にとっても。
なんともハラハラしつつも楽しい、そして音楽も本当によくやった!と言う、オリジナリティ溢れる、ドキュメンタリーならではの味わいのある作品。
11月から劇場公開が決定しています。